お知らせ

新年のご挨拶

皆様、明けましておめでとうございます。2026年の元旦を迎えるにあたり、日頃より社会進歩党の活動を支えてくださる皆さまに、心より御礼申し上げます。

昨年は、年初にトランプ政権2期目が実際に始動し、就任前から懸念されていたことが、残念ながら次々と現実のものとなった一年でした。同盟や国際協調よりも「取引」が前に出る局面が増え、世界は一段と不安定になりました。ウクライナをめぐっても、停戦が語られながら、相手に譲歩だけを迫る形では和平は成立しません。力による現状変更を既成事実化させるような“取引”がまかり通れば、それは欧州にとどまらず、東アジアの安全保障にも直結します。だからこそ日本には、感情的な言葉や場当たり的な対応ではなく、冷静な戦略と、積み上げ型の外交が必要です。

ところが高市政権は、円安を事実上放置し、物価高に対してはその場しのぎのバラマキを繰り返し、放漫財政で将来不安を増大させています。インフレを抑えるための構造的な対策も皆無であり、これでは家計も中小企業も耐えられません。「円安放置・バラマキ放漫財政・インフレ対策不在」――この三点セットは、いま最も厳しく問われるべき失政です。さらに外交面でも、対米関係ではトランプ氏に媚びるような姿勢を強めたにもかかわらず、いざ日中関係が緊張する局面では、米国は米国の都合を優先し、日本が期待したような“後ろ盾”にはなっていません。結局、過度な対米期待の空回りが露呈し、こちらの不用意な一言が相手に攻撃の糸口を与えてしまっています――。このような外交は、日本の国益を守るどころか、選択肢を狭めます。

私たち社会進歩党は、立憲主義に立脚した合理的な統治機構改革を軸に、決められる政治・検証できる政治へ、日本を作り替えます。本党の上位団体である「未来進歩党」は、以下の行動を確実に遂行し、次の衆議院選挙に向けての体制を整えていきます。

重点テーマを絞った政策発信(月1回の政策ノート〈図解入り〉を公開し、その解説動画も定期公開)

小規模でも確実な対話の場(オンライン併用で、定例の対話会を継続)

社会進歩党として本年は、①ベーシックインカムを中心とした所得保障実現に向けた研究を進めると共に、②民主的社会主義の新しい方向性を打ち出し、テック支配の進行により深刻化している富の不公平を根本的に是正する処方箋を提示したい所存です。

不安の時代に必要なのは、煽りや思いつきではありません。現実に効く制度設計と、責任ある国家運営です。社会進歩党は未来進歩党を構成する主要団体として、まっとうな改革の旗を掲げ、今年も一歩一歩、前へ進みます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。





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